美容と健康習慣のテクニック~在宅での綺麗ライフ

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健康食事法は最近見直されている?

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今回は、誰もが気になっている食事の事を書いていきます。

美味しく食べて、健康を手に入れたいと思うのは、みんな同じですよね。

毎日の食事を健康への投資にできれば、生活の質は激変していくはずですよ!

 

  • 現代人が陥っている食事の罠とは?

実は、現代人の多くにとって、推奨されている炭水化物量は摂りすぎ。また、1日3食も摂りすぎです。電車や車で通勤し、デクスワークをしている現代人と、毎日畑仕事、力仕事をしていた時代の人とで、必要なカロリーは異なります。実際、朝ごはんは食欲はわかないけれど、朝ごはんをしっかり食べないと頭が働かないと言われているから、ちゃんと白米を朝から食べないと、と思っている人もいると思いますが、正直無理する必要はありません。

 

代わりに、色々な健康的な食事法が見直されてきているので、体調が気になる人は、自分に合う食べ方を探してみてはどうでしょうか?

 

マクロビオティックは、現代で考えられている、炭水化物やタンパク質、脂質の割合でカロリーを気にするような栄養の計算ではなく、酸性・アルカリ性、陰性、陽性といった、その食べ物がもつ性質を考慮します。また、食材の質にもこだわり、農薬をなるべく使っていないものが望ましく、味付けも化学調味料を避けた方が良いとされています。

 

例えば、肉や魚介類、卵を多く食べすぎている人は、マクロビオティックでは「陽性」が強すぎる、バランスの悪い食事と考えます。また、白米やアルコール、添加物入りの食品や乳製品は、陰性が強すぎる、これもバランスの悪い食事と言われます。こうした食品を、まずはほどほどの量に抑えて、陰性にも陽性にも傾きすぎない「中庸」の食品、例えば海藻類やナッツ類、温帯性の野菜、味噌、豆腐などを取り入れるのがよいとされてい舞うs。少し「まごわやさしい」の食事に似ているかもしれませんね。

 

古典的な、玄米と水のみの食事は勿論、栄養が不足したり、偏ったりするのでおすすめはできませんし、既に病気がある人は、栄養素を満遍なくとるためにも医師の指示に従った方がよいでしょう。

 

インドの伝統的な食事方法です。今でこそ医療=病院、お医者さんしか知らないものと考えられていますが、本来医学とはいわゆる家庭の知恵、おばあちゃんの知恵で少しの病気は対処できるものでした。アーユルヴェーダも、文化として根付いている、風邪をひいたらこのご飯を出してくれた、といった、地元に馴染みのある食事法です。

 

具体的には、体の3つの働きと、そのバランスを重視し、体質によって、積極的に食べるものと、食べるのを控えるものがあるので、それを意識して行きます。

 

たとえば、気持ちが高ぶりやすく、皮膚の発疹や目の充血に悩まされているような人は、塩辛いものやアルコールを避け、熟して自然な甘みのある果物や、体の余分な熱を取るようなスパイス、ハーブのほか、甘味、苦み、渋みのある食べ物がおすすめです。

 

また、少し体型が気になるという方や、気管支系の体調に悩みがある方は、逆に甘味を控えた方が良いでしょう。脂身も少なめにします。健康にいいとされているバナナやナッツも、この体質のタイプの人には向かないので食べすぎないように注意すべきです。逆に体を温める食べ物や、適度なワイン、温野菜などがおすすめの食材となります。

 

詳しくは、「カパ」「ピッタ」「ヴァータ」と言ったタイプ分けになるので、興味のある方は調べてみても良いでしょう。スパイスが必要なメニューが多く、とっつきにくくはありますが、意外にスーパーで手に入る食材でできるレシピも見つかることに気づくはずです。